世界知的所有権機関(WIPO)と欧州共同体商標意匠庁(OHIM)は、2009年12月3日付で商標分類の今後の協力における共通理解に関する合意文書に署名しました。合意文書の署名は、WIPOの事務局長Mr. Francis GurryとOHIMの会長Mr. Wubbo de Boerとの間でウィーンにて開催された国際商標協会(INTA)の欧州年次総会において行われました。

この共通理解の一環として、WIPOは、OHIM及び多くの欧州連合の国の商標局が採用する商品及び役務の表示についていずれの機関でも許容できる共通データベースの確立に関する取り組みを支持し、自らの分類手続きを調和させることによって、各国特許庁の商標登録を促進することを目指します。WIPOは商品及び役務のニース国際分類の管理者の立場として、このプロジェクトの実行期間中に新しい表示の正確な分類についての意見の相違があった場合には、WIPOが仲裁することになります。

その合意によると、OHIMは、WIPOのマドリッドシステムの手続の国際商標登録の目的とする商品及び役務が上記許容可能共通データベースの構築をサポートします。2009年11月には、WIPOが関係組織と連携して構築を促進する上記データベースプロジェクトの実施に関して、マドリッド連合総会において承認されました。WIPOは2010年の1年間にこのオンラインデータベースを公開できるように目指しています。また、この合意に基づき、OHIMが現在使用している独自の表示リストをWIPOは共有することになります。

合意文書に関する詳細は下記のpdfをご参照ください

Common Understanding Wipo Ohim.pdf

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【本件に関するお問い合わせ先】
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担当:矢島崇成
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