ICANNの理事は、2010年6月20~25日にベルギー・ブリュッセルに行われた第38回ICANNミーティングにおけるすべての決定が報告される金曜日の理事会にて、2000年に申請された、アダルト・コンテンツを対象とした.xxxという文字列の申請を認可しました。

 本文字列の申請の流れを振り返ると、その申請者であるICMレジストリは、2000年に初めて新gTLDsの拡大化を目的としたProof of Concept(概念実証)ラウンドにて.kidsと.xxxを申請したが、両方とも却下されました。ICMは同年そのプロポザルを再び明確にし、審査請求を提出したが、ICANNは、却下の理由はプロポザルではなかったことを主張した勧告を出したため、ICMレジストリは2004年の次のラウンドにて.xxxをsTLD(スポンサー提供のTLD)として申請し、スポンサーコミュニティを「責任を持ったアダルト・エンタテインメントオンラインコミュニティ」として定義しました。しかし、ICANNはICMがスポンサー提供のTLDの基準を果たしていなかったと述べ、両方の組織は何年にわたって、レジストリ概要や運用をめぐる交渉の段階に入りました。その中は特に政治的な懸念は話題になっていました。

 2005年にICMレジストリ契約はパブリックコメントに公開され、2000通近くのコメントが掲載されました。その後、更新されたレジストリプロポザルも更に公開され、多くの意見を引き寄せましたが、2006年の春にICANNの理事は、ICMレジストリの契約を却下したが、ICMは2007年にてその更新されたバージョンをまた提出し、ICANNはGAC(政治諮問委員会)による反対の意見を重視し、xxxを最終的に却下しました。

 ICMは上記のような実態にも関わらず、その次の2008年にICANNの規約条項に基づいて独立レビューパネルによる審査を要求しましたが、その結果が今年発表され、今回のICANNミーティングにおける.xxxの申請の認可を導いたため、委託に近づきました。

 ICMは本TLDの導入はアダルト・コンテンツを個別なスペースに囲ませることによって、インターネットをより安全な場所にすると信じており、また、登録による収入の一部を子供の組織に寄付することを発表しております。

 .xxxのケースは政治的問題や公序良俗と関わっているため少し特別なケースではありますが、申請における不明確さや矛盾した箇所は、申請を繰り返してしまい、認可を遅らせる原因となりえることが、どの文字列の場合でも考えられるため(.asiaでも4年弱かかった)、アプリケーションの正確な実施の重要性は感じさせられます。

 ICANNとの密接なコミュニケーションやあらゆる論争で今まで100% の勝利を得てきたことを誇るブライツコンサルティングは、そのパートナーであるAusregistryという経験豊かなレジストリサービス提供者と並び疑問の余地なく質の高い申請を代理させて頂きますので、この機会に是非お申し出下さい。

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